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セルシオカーナビ点検

平成15年式トヨタセルシオ(UCF31)の社外ナビの点検にて入庫です。

 

 

カーナビの型式はパナソニック製ストラーダ CN-MW200D。

不具合内容はメイン電源はいらずです。

カーナビ本体側の故障の可能性が大きいものの、そもそも車両側の電源が

正常にかかっているかの確認は必須です。

確認項目は常時プラス電源、通常、常生(じょうなま)という言い方をします。

そしてACC(アクセサリー)電源とアースにそれぞれの配線系統にあるヒューズ等を確認していきます。

 

 

電源系統の結果、配線まわりに異常はなくすべて電源は通電されていましたので、

カーナビ本体側の不具合と診断、お客様と相談にて、今後別の製品を検討されるとのことでした。

 

カーナビ本体の点検修理をする場合、入れ替えとのコストの具合が判断材料になるのですが、

正直、ケースバイケースではあります。

本体修理した場合でも、不具合内容によりますが単体修理でも20000~30000くらいかかっているようです。交換工賃等含めても、別な製品、主に中古品との入れ替えとそう変わらないか、多少下回るくらいがだいたい多いような気がします。