平成18年式、メルセデスベンツ(W211)に、クロスメンバーの取付にて入庫です。
欧州の自動車は風格が違いますね、とても存在感があり、かっこいい自動車です。
今回の取付製品は、CPM社製品のクロスメンバー、
アルミで作られた製品です。
このCPM社では、このような補強部品をオリジナルで販売しているようです。
車両に装着する位置は、下回り中央部分です。
トルクスボルトで4箇所とめられている純正品を取り外しての交換作業です。
そして、実車での装着の様子です。
取り外した純正部品。
取付製品に入っていた箱に収めて、作業の完了です。
このように見てみると、まったく違う製品のように見えます。
このメンバーを装着することで、車両のゆがみをおさえ、
強度剛性を高めてくれるそうですが、確かに製品の質感がまったく違いました。
自動車の下回りで、あまり目にすることのない部品ですが、
このような部品にも、目を配りたいところですね。
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