現行モデルのホンダシビック(FK7)にカーナビ取付にて入庫です。
お客様は、新車の自動車を購入、お店で納車の準備中にご自身にて、
いろいろとお調べ頂き、わからないことは当店へご質問頂き、
カーナビ取付に関わる、必要な別製品等を調べ、、購入頂き、用意頂いたものです。
そして、納車の当日、その足で当店へご来店頂き、取付作業したものでした。
まさに新車の自動車です。
なにしろ、納車当日にお店から、当店へそのまま来ていただいたのですから。
それにしても、シビックのボディサイズも大きくなりました。
時代の流れにのりながら、うまく進化してきたように、印象を受けます。
取付するカーナビの製品は、
ケンウッド社製のMDV-Z905。
コムテック社製のドライブレコーダー、ZDR-014P。
バックカメラは純正の製品が装着済みのため、
接続アダプターとして、データシステム社製のRCA-014P、
ホンダ車用の画像切替スイッチ付きのものです。
カーナビ本体への、カメラ接続には、
ケンウッド純正のバック画像入力変換ケーブル、CA-C100。
エーモン社製の、オーディオ取付パネルと専用ハーネスのセットの製品です。
セルスター社製のレーダー本体、VA-820EZ。
こちらは、すでに装着されていました。
きっと、納車直後にお客様で取付に違いありません。
配線だけの接続をオーダーいただきました。
最後に、レーダーの接続ケーブル、同社製、RO-116。
こちらは、OBD用の接続専用品ですね。
それでは、さっそく取付の開始です。
まずは、パネル周辺を取り外していくのですが、
取り外し方がよくわかりません。
オーディオメーカー等のデータベースにも、
まだ、新しすぎて載っていないようです。
ならば、いきなりやってみるしかありませんね。
なんか、パネルの上側から、パリンパリンと引っ張れば、取り外しできそうではあるのですが…。
パネル上側のところから、引っ張りだそうと、やってみましたが、どうも抜けてきそうにもありません。
これは、他に何かあるに違いありません。
その判断というのは、取り外す際に、力を入れてみて、引っこ抜いてみようとする際に、
正規の方法ならば、たいがい抜けてくるのですが、妙に硬く感じられるものは、
そのままやらないほうがいいのです。
その、感触や感覚で、取り外しができるか出来ないかの判断になるのです。
これは台数をこなしていると、自然と身についてくるものです。
結果、左右横側のパネルを先に、取り外すようでした。
次に、空調パネルを取り外すと、オーディオパネルの取り付けボルトが見えてきました。
パネルの下側左右に、黒色の8mmのボルトを取り外せば…、
パネルごと、スコンと抜けてくるのでした。
これは、なかなかのフェイントですね。
パネルの取り外しに、多少の緊張がありましたが、
取り外したら、もうこっちのものです。
安心して、取付作業を進めることができるのです。
写真は、製品の確認をかねて、取り付けの準備をしているところ。
あわせて、オーディオハーネスと専用ハーネスを接続していきます。
TVアンテナも貼り付けていきます。
この車両は、サイドエアバック付きなので、配線が巻きつかないようにしなければいけません。
うまくサイドピラーの純正ハーネスにはわせていきます。
同時進行で、ドライブレコーダーの配線と本体の設置も終えたところです。
一通りの配線を、センターパネルへ取り出し、本体を取付けていきます。
カーナビ本体に、パネルとステーを取付していくのですが、
ホンダ用のパネルステーは、ちょっとやりずらいものがありますね。
本体とハーネスを接続、ハーネスを束ねて、本体を収めていきます。
カーナビ本体設置後、作動試験にて、正常確認が出来ました。
あとは、設定等の作業にて、無事すべての作業が完了です。
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