現行モデルのトヨタシエンタ(NCP175)にエンジンスターター取付の他、電装用品各種と、
スタッドレスタイヤの取付にて入庫です。
登録したばかりの、まだ新車です。
黒いボディの自動車は、本当に引き締まってみえますね。
持込にて、取付が多い中、今回は
電装用品やスタッドレスタイヤは当店にお任せいただいたものです。
取付するエンジンスターターは、コムテック社製の、WRS-11、
トヨタ、スバル車のプッシュスタートボタン専用のモデルです。
付属オプション製品として、同社製の車種別専用ハーネス、
Be-H101.
同じく同社製、ドアロックアンロック用の拡張用のハーネス、
Be-970.
デンソー社製のETC、DIU-9401、
あわせて、セットアップも承りました。
ユピテル社製のドライブレコーダー、
WD300、コンパクトなボディに、モニターが装備されています。
そして、スタッドレスタイヤは、yokohama アイスガード、
サイズは175/65 R15で、社外ホイール付きです。
電装用品等、すべて当店にて用意、販売し、取付を行なうものです。
それでは、さっそく取付の開始です。
まずは、エンジンスターターの作業から始めることにします。
製品を取り出し、構成部品を確認しながら、あわせて車両側の図面も確認します。
必要信号線の取り出し作業の様子。
ブレーキ信号、ドアロック信号を取り出し、接続するカプラーを探し、
配線の間に割り込ませていきます。
最近のエンジンスターターの取付は、初期のころに比べると、
作業内容が変わってきているように感じます。
それだけ、自動車のシステムが、以前と比べて変わってきているからなのでしょうが、
特に、プッシュスタートシステムは、だいぶ作業内容が違うものです。
ドアロック信号の配線の接続の様子。
接続面には、ハンダ処理を行い、耐久性をもたせるようにします。
エンジンスターター本体の設置の様子。
設置場所は、アクセルペダル上部、やや右側に設置。
本体の固定には、太めのタイラップを2本使い、がっちりと固定します。
一通りの配線を取り出し作業が完了しましたので、
作動試験を行なうために、取付説明書に基づいて、確認をしていきます。
無事、エンジン始動が確認できましたので、
エンジンスターターの設定を、個別に行ないます。
ここでは、エンジン始動後、ドアアンロック、
そのままシフトをいれて走行できるようにします。
エンジンスターターの次は、ETCと、ドライブレコーダーの取付です。
ETCは予め、セットアップが完了しています。
ETC、ドライブレコーダーの電源は、カーナビ裏側より、ACC電源を取得します。
このデンソー製のETCは、常時電源もあわせて取得するようになっています。
ETC、ドライブレコーダーの作動試験の様子。
無事、両方とも通電され、作動が確認できました。
これで、安心して復元作業にはいれます。
ドライブレコーダー設置の様子。
ETC設置の様子。
ETC下側に見える、横に細長く黒いものは、
エンジンスターターのイモビ受信ユニットです。
同時作業で、新品のスタッドレスタイヤの取付です。
黒いボディの自動車に、ガンメタリック色のホイールは、なかなかあいますね、
これはかっこいいです。
すべての作業が完了したので、いつものように、納車準備を始めます。
洗車と美装をおわらせれば、すべての作業の完了です。
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