平成30年式 スズキクロスビー(MN71S)に、アラウンドビューユニットの取付にて入庫です。
正式には、純正カーナビを社外製品へ変更の際に使用する、
純正バックカメラの接続変換ユニットのことを言いますが、
アラウンドビュー(全方位モニター)装着車両の場合、そのままだと表示されなくなってしまいます。
先に、社外カーナビは装着済みで、今回、追加にての取付作業となりました。
クロスビーは、ハスラーのお兄さんです。
排気量は1000ccで、車体サイズも、やや大きくなっていますね。
近寄って、眺めてみると、妙に大きく、なにやら貫禄を感じる自動車です。
変換ユニットとして使用する部品は、データシステム社製のRCA092Kで、
お客様にてご用意頂いたものです。
そして、追加作業として、すでに装着済みのレーダーの電源の取り直しも承っています。
現状では、シガープラグからの電源供給ですが、
これを、直接取り出すもので、ユピテル社製のオプションの電源取り出しハーネスを使用します。
こちらも、お客様にご用意頂いたものになります。
それでは、さっそく取付の開始です。
まずは、センターコンソール中央部の、カーナビを取り外していきます。
今回の作業では、概ね、ここら周辺での作業となりました。
同時進行にて、レーダーの電源取り出しを行ないます。
取り出し箇所は、カーナビ裏側からにします。
取付完了にて、作動試験の様子。
バック映像と合わせて、アラウンドビュー画面が映し出されていることが確認できました。
このあとは、部品を組み付けて、すべての作業の完了です。
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