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カルディナ リア側LEDリフレクター取付

平成16年式 トヨタカルディナ(ST246)に、LEDリフレクターの取付にて入庫です。

 

LEDリフレクターとは、反射板内に内蔵のLEDが点灯するものです。

 

 

まだ、装着前の様子。

LEDリフレクターと交換しても、外観上は変わりません。

 

 

お客様より、LEDリフレクターを取付したいとのオーダーを頂き、

当店にて、いろいろと調べてみたところ、

専門店による、純正部品の加工した製品がいくつかありましたが、

今回使用することにした製品は、 光らせ屋社製のものです。

 

 

電源のONOFF機能の他、調光機能のついたモジュールが付属しています。

 

 

まずは、製品の単体作動確認から始めます。

 

 

とても明るく、鮮やかな赤色をしていますね。

 

 

それでは、さっそく取付の開始です。

まずは、マスキングテープを貼り付けて、

Rバンパーを取りはずしていきます。

 

 

Rバンパーの取り外し後の様子。

車体中央部に配線の引き込み用のグロメットがありましたので、

ここから、配線を取り入れていくことにします。

 

 

左側が取り外したリフレクター、

右側が新しいLEDリフレクターです。

 

 

Rバンパー裏側での作業の様子。

LEDリフレクター本体を取付し、配線を取りまわしていきます。

 

 

配線の取りまわしの様子。

 

 

冬になると、Rバンパー内は雪だらけになってしまいますので、

配線の処理も確実にしておく必要があります。

 

ここでは、配線の接続部分には、ハンダ処理し、防水用の伸縮チューブを使用します。

配線はコルゲートチューブ内に収め、なるべくバンパー上部側へ設置していきます。

 

 

バンパー側での作業にもメドがつきましたので、

車両側での配線取り出しの作業に入ります。

 

ここでは、必要信号線の取り出しを行ないます。

車両側配線の種別は以下になっています。

 

緑  テール

緑白 ストップ

白黒 アース

 

それぞれに接続、ハンダ処理後、まとめて行きます。

 

 

電源や信号線の取り出し後、配線を外側へ、グロメットを通して取り出ししていきます。

 

 

グロメット周辺の様子。

この後、新設した配線にも、コルゲートチューブを巻いていきます。

 

 

バンパーを取付後、

作動試験を実施。

 

きれいに点灯していますね。

 

 

画像では、やや暗く見えますが、

実際上では、きれいにくっきりと点灯しているのが確認できました。

 

 

ブレーキ点灯の様子。

やや明るくなります。

 

 

こちらは、バックランプ点灯の様子。

 

これで、無事作業の完了です。