平成12年VCH16 グランドハイエースのエアコンが効かないとのことで入庫。
ガス圧点検にて、ボンネットを開け、何気にコンプレッサを見てみるとコンプレッサハブが脱落しかかっていることを確認。
エアコンがONになってもハブが接合せず、コンプレッサが作動しないことでエアコンが冷えないものと判断。
さっそくコンプレッサの交換作業を始めます。
画像から、亀裂が入っていることがわかるでしょうか。
これならエアコンがONになってもハブは空回りして、マグネットクラッチが機能しないため、
ガスが循環しないのです。
リビルト品を取り寄せて、交換作業を実施、完了後に作動点検のところ、エアコンが冷えたことを確認、
作業の完了とします。
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